地下浸透式個別(合併処理)浄化槽の事実

自然保護協定書
結の会が情報開示請求をして入手した平成3年7月31日付け「自然保護協定書」には、丸子グリーンヒル地区の集中浄化槽使用義務や地下浸透式個別(合併処理)浄化槽設置不可の記載はない。し尿及び雑排水に関しては、「合併処理により、放流水のBOD値を20ppm以下に処理する事」とする記載のみである。
深山地区の上水取水場所
深山地区の井戸水使用者は、2021年より0となっている。
現在、丸子グリーンヒル・深山地区共に、上水取水場所は、依田川頭首工。浄水場は、腰越浄水場である。
(丸子・武石上下水道課 担当者の回答あり)
地下浸透式合併処理浄化槽の設置に関して
地下浸透式合併処理浄化槽の設置に関しては、都道府県毎に設置許可基準が異なり、長野県では地下水の汚染及び災害の発生等を図るため、「浄化槽放流水の地下浸透に関する指導基準」により、地下浸透処理可能な土地の条件(地質・土壌の浸透速度・土地の傾斜等)や浸透面積、処理水のBOD基準・「地下浸透を行う敷地の端から30M以内に井戸等の地下水利用施設がないこと」等を定めている。
上記指導基準において、地下浸透水の検水井におけるBOD値は、2mg/L以下でなければ地下浸透式合併処理浄化槽の使用は許可されない。河川放流の場合のBOD基準は、20mg/L以下である。
近隣の地下浸透式合併処理浄化槽設置状況
長和町 滝ノ沢権現水は、丸子グリーンヒルと同様に長和町直営別荘地である「学者村」も近くにあるが、「別荘建築についての留意事項」として下水処理は地下浸透式合併処理浄化槽の設置が指定されている。
(長和町担当者からの回答あり)
また、同じ上田市の別荘地である「美しの国 別荘地」は、敷地全体の約1/2が保存緑地になっているが、下水処理は、地下浸透式合併処理浄化槽が指定されている。
佐久市にある「うぐいすの森 別荘地」の下水処理は、「別荘地内工事等指針書」で地下浸透式合併処理浄化槽が指定されているが、2025年8月4日から、同敷地内で飲料水用の井戸掘削プロジェクトが進められている。(2026年1月現在 現況は不明)
用語解説
関連ページ
「丸子グリーンヒル裁判」
「下水設備」
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